内科・総合内科
病気や症状の原因が分からず、どの診療科を受診したら良いのか分からない場合や、多数の疾患や問題を有しており総合的・全身的な管理の依頼や相談をしたい場合など、まずは総合内科医にご相談下さい。
当院院長は内科認定医と総合内科専門医の資格を有し、近年は大学病院で研修指導医や内科認定医制度指導医として勤務をして参りました。それらの経験と知識に基づき内科領域のあらゆる疾患に関して総合的な診断と治療を提供致します。
色々な症状や疾患に関してお困りの事がございましたら、何なりとご相談下さい。
高血圧症、高脂血症、糖尿病、その他の慢性疾患の管理もお任せください。
循環器内科
「胸が痛い、苦しい、もしかしたら心臓の病気かも」、「検診の心電図で異常があり心臓の精密検査が必要と言われた」、「心臓の持病があり信頼出来るかかりつけ医を探したい」、まずは心臓の専門医にご相談を下さい。
当院院長は、循環器専門医として大学病院を中心に診断や治療および後進の指導に携わって参りました。米国心臓協会や米国心臓病学会のフェロー〔いずれも世界的に心臓領域における経験や知識が高度な医師に与えられる称号〕の資格も有しております。今後も心臓病学の研鑽を積みながら地域の皆様に最先端の医療を提供致します。
心臓や血管の病気についてはお任せ下さい。
不整脈科
脈が速い、遅い、または乱れる、このような病気を不整脈と言います。カテーテルやペースメーカなどの高度な治療が必要な場合もあれば、内服薬での治療が可能なものや、それほど心配しなくても大丈夫なものもあります。まずは不整脈の専門医にご相談下さい。
当院院長は、日本不整脈心電学会の不整脈専門医として大学病院での不整脈の診療・教育・研究に携わって参りました。米国不整脈学会の国際検定試験不整脈専門医(IBHRE CEPS)やフェローの資格も有しております。
動悸・失神・心電図異常などでご不明な点やお困りの点がございましたら、是非とも当院でご相談を下さいますようお願い申し上げます。
心房細動
心房細動は、若い方でも時にみられますが、ご高齢になると更に患者様が増えます。頻脈や脈の不整による動悸、心臓の働きの低下による心不全など、さまざまな問題がありますが、最もこわいのは心房細動が原因で脳梗塞になることです。
従来の薬物(抗不整脈薬)による治療に加えて、近年はカテーテルアブレーション治療の技術が進歩して、今まで治らなかった心房細動も治療することが可能となりました。しかしその一方で、残念ながら世の中の全ての心房細動を治せるわけではありません。今後も高齢化が進むほど、心房細動と長期的にどう付き合うかが重要な問題になります。
当院院長は、富山大学大学院で心房細動研究による博士号を取得したのちに、心房細動研究の世界的権威であるカナダのNattel教授の研究室で心房細動に関する研究を継続しました。帰国後も心房細動の診療や研究に携わりながら多数の論文も執筆して参りました。
心房細動についてお困りの事やご不安な点など何かございましたら、是非とも一度は当院でご相談を頂きますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
患者様へのご案内(保険医療機関における書面掲示)
機能強化加算について
- 当院は「かかりつけ医」機能を有するクリニックとして機能強化加算を算定しております。
- 健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じております。
- 保健・福祉サービスの利用等に関する相談に応じております。
- 訪問診療を行っている患者さんに対し、夜間・休日の問い合わせへ対応しております。
- 必要に応じて、専門医・専門医療機関を紹介しております。
- かかりつけ医機能を有する医療機関は、医療情報提供システムで検索できます。
とやま医療情報ガイド http://www.qq.pref.toyama.jp/
外来感染対策向上加算について
- 当院は、受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者の受入れを行っております。
地域包括診療加算について
- 当院は、健康相談及び予防接種に係る相談を実施しております。
- 介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談に適切に対応することが可能です。
- 患者様の状態に応じ、28日以上の長期の処方を行っております。
- 介護保険制度の利用等に関する相談を実施しております。
ニコチン依存症管理料について
- 当院は、禁煙治療を行っております。
医療DX推進体制整備加算・医療情報取得加算について
- 当院は、医療DXを推進し、オンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から、質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行っております。
明細書について
- 当院は、療担規則に則り明細書については無償で交付いたしております。
一般名での処方について
- 当院は、後発医薬品があるお薬については、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方いたしております。